31歳(男)一歩一歩断酒の日々

アルコール依存症の31歳男です。 自分のこれからの人生とお酒の関係を見直していき、飲まないで生きていく日々を綴っていきたいと思います。お酒をやめたい方、やめている方、やめてほしい方が近くにいる方、全然お酒関係ない方、どうぞよろしくお願いいたします!私の自己過去紹介&お酒に捕まった生き方はコチラからご覧ください。→http://kuturogi-human.blog.jp/archives/1067924824.html

お酒のない日々を綴っていきます♪

タグ:断酒

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管理人のホシイモです。

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もくじ

 1カレーを食べる

 2カレーとストレス

 3まとめ



カレーを食べる


実は辛い物がとても好きなんです。お酒をやめてからはとくに好きで激辛ラーメンで有名な蒙古○麺やCOCO〇番屋の10辛カレーを無茶食いしていました。


何故なのか??自分なりに考えたのですが、気付いてしまったんです。


蒙古〇麺の辛~い刺激はウィスキーをストレートで飲んだ時の刺激にすごく似ている!と・・・。




無意識にお酒を求めているのか単に刺激を求めているのかわかりませんが、危ないのでコチラは当面控えることにしてカレーを食べるようにしてみました。



激辛の刺激ではなく、エスニック系のスパイスの刺激なら個人的にはお酒を想起させにくいと思っているからです。そして何よりも美味しい♪



ですので、昨晩の食事は早速カレー上板橋にある、Spice食堂にてカレー食べてきました!


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ナンとライスを選ぶことができますが、こちらはライスと非常に合うカレーだと個人的に思います!



スパイス食堂という名前だけあって食べるとカラダがポカポカして頭がスカッとしてきます♪
食べ終わると食事前はモヤモヤしていたんだと気付かされます。





カレーとストレス


実は、カレーを食べる事でストレスの解消に効果があるそうです!

ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンという成分が脳のストレスを軽減する働きがあるそうです!

クルクミンの他の働き


確かに何だかスッキリような落ち着いたような気分になりました!
(単に満腹になったからだけかもしれませんが)


それにトウガラシのカプサイシンや様々な生薬の影響で血行や、代謝を促進するので体温が上がってくるそうです。それによって免疫力が高まったり、脂肪燃焼効果があるそうで!ダイエットにもよいとは!






まとめ



お酒が飲みたくなる時はHALTの心理状態が危険と言いますが、ストレスがその状態を引き起こす引き金になっている場合もあると思います。


特に、忙しくしている方やストレス解消の方法がわからないorする時間がないという方は危険な状態に近づきやすいかと思います。



私は精神的に打たれ弱い面が以前よりはよくなりましたがあるので、ストレスについてはかなり警戒しています。


そんな中で、美味しいのに万能なカレーは頼もしい♪
クルクミンの働きだけでなく様々な働きがあるので、これからも日常生活の食事に積極的に取り入れてカレー屋さんに足を運びたいと思います♪

琉球ウコンハーフパック






家でも作れるのかな?今度挑戦してみたいと思います!!



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今日は少し日差しが強いですが、個人的にはすごく気持ちがいい陽気です♪


自宅に帰ってきているので、お昼を買いに少し外を歩きましたが長くあるくと日差しで少し疲れてしまいます。



こんなに気持ちがいい陽気なのに疲れるとお酒が飲みたくなってきますね・・・。



HALT(ハルト)の状態がお酒を飲んでしまいやすい状態とよく耳にします。


①H(hunger):空腹
空腹は、飲酒欲求に繋がりやすいからです。アルコールを断ちますと、体はアルコールが酔いのほかに果たした働き、つまり体にエネルギーを補給していたのが途絶えてしまいます。そうなると体は何とかして失われたエネルギーを補いたいという欲求が起こります。アルコールの代わりに糖分を口から補給できれば、体の欲求に答えることができます。それが出来ないとなると、アルコールで補給するように体が命令するようになり、それが強い飲酒欲求となります。ですから、空腹を放置したままにすることはスリップを誘いやすいのです。

②A(anger):怒り
怒りはストレスとしては強く、飲酒欲求につながりやすいのです。アルコール依存症者が、両親や肉親、同僚や上司、世の中に対して怒りという炎に身を焦がした時、簡単に再飲酒につながります。アルコール依存症者はACであることが多く、ためこんだ感情は簡単に燃え上がりやすく、どうしてもアルコールという炎を一時でも忘れさせるものが欲しくなる。それが飲酒欲求となるのです。

怒りという感情は、消そうとするとかえって燃え広がりやすくなるものです。怒りの感情は素直に認め、それを仲間の中で語ることによって、今まで背負ってきた大きな荷物も軽くなるでしょう。内観や回復のステップを踏む事によって、怒りそのものがなくなることも決して稀ではありません。

③L(loneliness):孤独
孤独は怒りと同様に、飲酒欲求を高めやすいものです。人は孤独であると寂しく、一般に人を求めやすくなりますし、その行動は自然とも言えます。しかし、アルコール依存症になる人たちの多くには、人との交流のしづらさを持っている人が多く、人を求めるという行為を簡単に行えないのです。ですから、人が友達とはならず、酒が友となる理由がここにはあります。
ではこの解決はどうしたらよいのでしょうか。孤独に耐えるという難行苦行を行うのではなく、同じ悩みを持った仲間のところに出かけることです。つまり、セルフヘルプ・グループに出席する事によって癒されるでしょう。出席する事によって、愛されている自分に気付き自信を取り戻したとき、一人で居る事も楽しむことができるようになります。

④T(tiredness):疲労
疲労は精神であろうと肉体から生じていようと、飲酒欲求を発生しやすいものです。アルコール依存症者は、長い人生の中でアルコールが疲れを癒す薬だと学んできている場合が多いのです。頭ではその方法は良くないと分かっていても、体が学習していて疲れるとアルコールが欲しくなるメカニズムが形成されています。それは大変強力で、意思で対抗しても難渋する場合が多いのです。少し疲れてきたと感じた場合、再飲酒の危険が迫ったと思い、何をさておいても危険から遠ざかる行動が必要です。
引用:http://syousuke0101.blog81.fc2.com/blog-entry-14.html




ですが、この4つの感情を日常生活で遠ざけるのはかなり至難の技です・・・

今日のように

急に疲れて、その結果お酒が飲みたくなってそれを我慢するのにイライラして、また飲みたくなるなんて事もあります。


このお酒を飲みたくなった時に私がその気持ちとバイバイしている方法は
柑橘系の香りをかぐようにしています!


とくに私が大好きなのはロクシタンの

「シトラスヴァーベナ」のオードトワレ
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小さいアトマイザーに移し替えて持ち運び、「飲みたい!!」と思った時に取り出しています!
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冬場はハンドクリームを使ったりしています。


女性から教えていただいた方法ですが、男性の私でも活用できる方法です!
特にハンドクリームは香りもよくてイライラを抑えることができて、手も荒れなくなって一石二鳥です。

【ロクシタン オンラインショップ】






なんでも、柑橘系の香りは「お酒を飲みたい」という感情やイライラだけでなく心理面では、気分を明るくし頭の働きを活性化するそうです。心に自信を与え、軽いウツ状態を改善させるのにも効果が期待できるらしいです。


確かに、気持ちがリフレッシュして明るくなります!


これからもお酒を飲まずに明るく一歩一歩断酒の日々を続けていけるよう、色んな方からのアイデアや考え方を実践して紹介していきたいと思います。


シャワー浴でのストレスケアも断酒に効果的!こちらのブログを是非ご覧ください♪



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管理人のホシイモです。


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私はお酒がやめられなかった時、
20歳頃からひどい飲み方を続けていて、26歳のアルコール依存症と診断される直前の頃には



「悔しくて」




「苦しくて」




「切なくて」




「孤独で」




「みじめで」





という負の感情がたくさん押し寄せてきていました。



なのに、なんでやめられないんだろう・・・ってずっと思っていました。
家でも飲んで記憶をとばし、仕事中にも飲んで記録をとばし、朝仕事に行くのも本当に嫌でした。心もからだもぐったりしていました。




きっと意思が弱いんだろう、心が弱いんだろうと結論を出して
「それじゃあ、しょうがないな」と思って次の1杯、その次の1杯と止めどない負の連鎖を繰り返していました。




でも、アルコール依存症の患者がお酒をやめられないのは「意思」の弱さではなく


「脳」が壊れてしまってコントロールを失っていた


と知った時は驚きとともに、少し安心した気持ちがしました。
病気だったんだと・・・
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