お越しいただきありがとうございます。
前回まで、これまでの生き方やお酒を乱用し始めたころについて書いてきました。
幼少期の生活環境や性格はコチラ→【断酒・禁酒ブログ】自己過去紹介⑥:私の生き方とアルコールの飲み方
学生時代の性格や考え方、お酒に至った経緯はコチラ→【断酒・禁酒ブログ】自己紹介:学生時代の私の生き方とアルコールの飲み方
大学を中退して社会人になってからの飲み方はコチラ→【断酒・禁酒ブログ】自己紹介:社会人になるまでの私の生き方とアルコールの飲み方
バーテンダーの仕事
酒に溺れ、自分の考え方を変えられず大学をやめた後、学生生活を棒に振るってでも飲む程に「お酒が好きだ」と思っていた私は、この道しかないと思ってバーの門を叩きました。
経験もない私を1件のバーが雇い入れてくれました。
当時の私の心境はかなり追い詰められていました。
大学をやめて、居酒屋のアルバイトの経験しかない自分はどこも仕事をする事ができないと。
そんな中ではじめたバーテンダーの仕事は正直しんどいものでした。
何がしんどいと感じたか。
・職場環境
・接客です
職場環境は、まず職人肌の方々とのコミュニケーションがつまらなく感じました。
自分中心の考え方で、相手に気を遣う事ができなかった私は、さぞ可愛くなかったと思います。
片付けや、頼まれる仕事を押し付けられていると感じていましたし、
いつも愚痴っぽく、ケチな店長を煙たく感じていました。
与えられている仕事をありがたいと思えていませんでした。
そして、職場の勤務時間も15時間程度でとても長く、つまらなく感じている気持ちを加速させていきました。
接客はバーでの大切なお仕事ですが、しんどく感じました。
お客様は年上の方や落ち着いた雰囲気の方が多かったのですが、何を話したらいいのか全くわかりませんでした。灰皿を変えたり、オーダーを聞く作業は問題なくできるようになっていきましたが、お客様と時間を一緒に過ごすという事がとてもできませんでした。
経験不足ということもありましたが、「なんでもいいから話してみよう」とか「お客様のお話を聞いてみよう」と前向きに向かっていなかったからだと今は思います。
楽しみは勉強と称して飲む大量の高級酒達でした。
そんな気持ちで数か月働いていると、私はバーテンダーとしての仕事に憧れていたのではなく、単にお酒を人より飲んでいたからお酒が仕事として飲めるバーテンダーをしようと思っていただけだと気付いてきました。
仕事だから、勉強だからとお酒を飲むことを自分の中で正当化していました。
しかし、自分の仕事に対するいい加減な気持ちと、給料があまりに少なくこの先どうなるのかわからない、そんな不安な気持ちがまたも飲酒を加速させていきました。
働き始めて1年近く経った、とある12月。
バーにとって繁忙期、この12月中は一日も休みはありませんでした。
精神的にも肉体的にも限界で働いた年明け、連絡せずに職場から逃げました。
その日も1日中酒をかっくらって、その勢いでバックレたのです。
職場からすぐ近くに住んでいたため、家にいると見つかるかもしれないと思い。
酔っぱらって電車で1時間ほどのところにある妹の家に逃げ込みました。
そこでも酒を飲みあさり、妹にお金を借り、飲み、騒いで迷惑をかけました。
住んでいたアパートは怖くてそのまま戻れず、解約して引き払いました。
そのまま妹の1ルームのアパートに住み込みました。
仕事は、紹介で居酒屋のアルバイトをはじめました。
そこもすごい職場でした。法律で禁止されているもの葉っぱのような物をお客さんや店長が吸ったり、紋々が入った方々がたくさんきているようなところでした。お客さん同士の喧嘩もしょっちゅうで、自分もここまできたかと思いました。
働きながら飲み、仕事が終わってからも飲み、お酒をずっと飲んで過ごしましたが数か月でその職場も逃げ出しました。ある、仕事が終わった朝に新幹線に飛び乗り実家に逃げ戻りました。
18歳で大学に行くために上京し、23歳で大学を中退して仕事を2つバックレて実家に逃げ戻りました。
何も成長せず、自分の問題をお酒を飲んで逃げ続けた5年余りでした。
続きはコチラ→断酒・禁酒ブログ】自己過去紹介⑤:私の生き方と治療に繋がるきっかけ
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バーテンダーの仕事
酒に溺れ、自分の考え方を変えられず大学をやめた後、学生生活を棒に振るってでも飲む程に「お酒が好きだ」と思っていた私は、この道しかないと思ってバーの門を叩きました。
経験もない私を1件のバーが雇い入れてくれました。
当時の私の心境はかなり追い詰められていました。
大学をやめて、居酒屋のアルバイトの経験しかない自分はどこも仕事をする事ができないと。
そんな中ではじめたバーテンダーの仕事は正直しんどいものでした。
何がしんどいと感じたか。
・職場環境
・接客です
職場環境は、まず職人肌の方々とのコミュニケーションがつまらなく感じました。
自分中心の考え方で、相手に気を遣う事ができなかった私は、さぞ可愛くなかったと思います。
片付けや、頼まれる仕事を押し付けられていると感じていましたし、
いつも愚痴っぽく、ケチな店長を煙たく感じていました。
与えられている仕事をありがたいと思えていませんでした。
そして、職場の勤務時間も15時間程度でとても長く、つまらなく感じている気持ちを加速させていきました。
接客はバーでの大切なお仕事ですが、しんどく感じました。
お客様は年上の方や落ち着いた雰囲気の方が多かったのですが、何を話したらいいのか全くわかりませんでした。灰皿を変えたり、オーダーを聞く作業は問題なくできるようになっていきましたが、お客様と時間を一緒に過ごすという事がとてもできませんでした。
経験不足ということもありましたが、「なんでもいいから話してみよう」とか「お客様のお話を聞いてみよう」と前向きに向かっていなかったからだと今は思います。
楽しみは勉強と称して飲む大量の高級酒達でした。
そんな気持ちで数か月働いていると、私はバーテンダーとしての仕事に憧れていたのではなく、単にお酒を人より飲んでいたからお酒が仕事として飲めるバーテンダーをしようと思っていただけだと気付いてきました。
仕事だから、勉強だからとお酒を飲むことを自分の中で正当化していました。
しかし、自分の仕事に対するいい加減な気持ちと、給料があまりに少なくこの先どうなるのかわからない、そんな不安な気持ちがまたも飲酒を加速させていきました。
働き始めて1年近く経った、とある12月。
バーにとって繁忙期、この12月中は一日も休みはありませんでした。
精神的にも肉体的にも限界で働いた年明け、連絡せずに職場から逃げました。
その日も1日中酒をかっくらって、その勢いでバックレたのです。
職場からすぐ近くに住んでいたため、家にいると見つかるかもしれないと思い。
酔っぱらって電車で1時間ほどのところにある妹の家に逃げ込みました。
そこでも酒を飲みあさり、妹にお金を借り、飲み、騒いで迷惑をかけました。
住んでいたアパートは怖くてそのまま戻れず、解約して引き払いました。
そのまま妹の1ルームのアパートに住み込みました。
仕事は、紹介で居酒屋のアルバイトをはじめました。
そこもすごい職場でした。法律で禁止されているもの葉っぱのような物をお客さんや店長が吸ったり、紋々が入った方々がたくさんきているようなところでした。お客さん同士の喧嘩もしょっちゅうで、自分もここまできたかと思いました。
働きながら飲み、仕事が終わってからも飲み、お酒をずっと飲んで過ごしましたが数か月でその職場も逃げ出しました。ある、仕事が終わった朝に新幹線に飛び乗り実家に逃げ戻りました。
18歳で大学に行くために上京し、23歳で大学を中退して仕事を2つバックレて実家に逃げ戻りました。
何も成長せず、自分の問題をお酒を飲んで逃げ続けた5年余りでした。
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